こんにちは、ていていです。
50代になってから暗号資産のはじめました。
このブログでは、これから暗号資産を始めたい人に向けて、基礎からわかりやすく情報をお届けしたいと思います。
今回はその第一歩として、「暗号資産とは何か?」について、初心者の方にもわかりやすく解説します!
暗号資産とは?簡単に説明すると…

暗号資産とは、「インターネット上で発行・取引されるデジタルなお金(形のないお金)』のことで、
代表的なものには「ビットコイン」や「イーサリアム」があります。
海外では、代金の支払いができるお店もありますし、持っているビットコインを誰かに送ったり、寄付にも使うこともでき、実際の通貨のように扱われています。
これらは紙幣や硬貨のような実物がなく、すべてデジタルで存在しています。
また、円やドルのように国が発行しているのではなく、ブロックチェーンという技術によって世界中の人が管理・運営しているのが特徴です。
「仮想通貨」から「暗号資産」へ
もともと、ビットコインなどは「仮想通貨」と呼ばれていました。
しかし、2019年に暗号資産に関する法律で英語の「クリプトカレンシー」を訳した暗号資産という呼び方が採用されました。
理由は、「通貨」というと法定通貨(円やドル)と誤解されやすいからです。
今では、投資対象や新しい技術としての面が強調され、「資産」として扱われることが増えています。
代表的な暗号資産の種類

暗号資産にはたくさんの種類がありますが、代表的なものを3つ紹介します。とりあえず、こういう種類のものがあるんだなって感じで最初は大丈夫です。
ビットコイン(BTC)
最初に作られた暗号資産で、現在も「デジタルゴールド」と呼ばれるほど価値が高い存在です。
イーサリアム(ETH)
ビットコインとは違い、「スマートコントラクト」と呼ばれるプログラムを自動実行できる機能があります。
その他のコイン
- リップル(XRP):送金スピードが速い
- ライトコイン(LTC):ビットコインに似た構造
- USDT(テザー):価格が米ドルと連動する「ステーブルコイン」
暗号資産のメリットとは?

暗号資産には以下のような特徴的なメリットがあります。
- 世界中どこでも使える、送れる
- 銀行を通さず個人間で送金可能
- ブロックチェーンによる高いセキュリティ
たとえば、海外に送金する場合、銀行だと数日かかるところを、ビットコインなら数分〜数時間で完了します。
注意!暗号資産のリスク


一方リスクもあります。
- 価格の変動が激しい(1日で数%〜数十%動くことも)
- 詐欺やスキャムプロジェクトに注意
- ウォレットやパスフレーズの自己管理が必要
暗号資産は自己責任での管理が基本なので、パスワードを失くしたら復元できない場合もあります。
暗号資産の未来は?
暗号資産は今後、より多くの場面で使われる可能性があります。
- DeFi(分散型金融)やNFT(デジタルアート)と連携
- 法定通貨と連動した「CBDC(中央銀行デジタル通貨)」も登場予定
- 日本でも法整備が進んでおり、より安全に使える環境に
まだ発展途上の分野ではありますが、今から学んでおくことで将来的に大きなチャンスにつながるかもしれません。
まとめ
・暗号資産とは、「インターネット上のお金」であり「新しい投資資産」
・ブロックチェーン技術によって、誰でも安全に使える仕組み
・メリットも大きいが、リスクや管理方法にも注意が必要