
ていていです。
「暗号資産に興味はあるけれど、もう50代だし今から始めても遅いのでは?」
その気持ち、痛いほどわかります。私もそう思っていました💦
ニュースを見ては「ああ、もっと早く始めておけばよかった…」と何度も後悔しました。
一歩踏み出せない気持ちは、ものすごくよく理解できます。
しかし、その不安がただの思い込みだとしたらどうでしょうか?
「まだ間に合う」という事実に気づかず、大切な老後の資産形成の機会を逃してしまうのは本当にもったいないことです。
私は1973年生まれの50代。
ゼロから暗号資産を学び、実際に少額投資を始めました。
自分の実体験から、50代でも遅くないと言い切れる明確な理由があります。
この記事では、50代が抱く不安を解消しつつ、失敗しない暗号資産の始め方と堅実な資産形成の考え方を具体的な3つの鉄則として解説します。
専門用語は極力使わず、わかりやすく説明します。

この記事で「遅かった」という漠然とした不安は消え、
今日から何をすべきかが明確になります。
1. 50代から暗号資産を始めても「遅くない」

結論からお話しします。50代から暗号資産を始めるのは、まったく遅くありません。
むしろ、過去の私のように不安で立ち止まっている今こそが、最良のタイミングだと断言できます。
暗号資産は単なる投機対象ではなく、今や世界中で実用化が進む新しいテクノロジーです。
そして私たち50代には、若い世代にはない大きな強みがあります。
暗号資産が登場したのはごく最近のこと。私自身も50代ですが、私たちが10代・20代だった頃には、そんな概念すら存在していませんでした。
「今さら始めても遅いのでは?」と感じるのは自然なことです。
だからこそ今から学ぶ価値があります。

実は50代には、暗号資産を始める上で決定的な優位性もあります。
その優位性は、私の実体験を交えて詳しく解説していきます。
① 知識と経験があるからこそ冷静に判断できる

20代の投資は「ハイリスク・ハイリターン」になりがちです。
しかし、50代はバブル崩壊やリーマンショックなど、多くの経済の波を経験してきました。
この経験は、暗号資産のような価格変動が激しい(ボラティリティが高い)市場でこそ活きてきます。短期的な急騰や暴落に一喜一憂せず、冷静に長期目線で投資を続けられる強さを持っています。
② 生活資金とは別の「余裕資金」を確保しやすい
50代は、子育てが一段落し、住宅ローンも終わりに近づいている方も多い世代です。
もちろん老後資金は大切ですが、若い頃よりも「万が一失っても生活に困らないお金」(余裕資金)を確保しやすい状況にあります。

「余裕資金」で始めることが、精神的な安定につながります。
暗号資産投資で成功するための最も重要な土台となります。
2. 暗号資産の「特性」から遅くない理由

① 暗号資産(特にビットコイン)は発行量が決まっている
ビットコインは、約2,100万枚という発行上限がプログラムで決められています。
これは、日本円や米ドルのように、国が好きなだけ印刷できるお金とは根本的に違います。
この希少性が、ビットコインの価値を長期的に支える最大の要因です。

供給が増えない以上、今後も需要が高まる可能性は高いと考えられます。
② 暗号資産には成長の余地がある

暗号資産はまだ歴史が浅く、多くの国で規制や使い方が議論されている段階です。
つまり、普及はまだ初期段階にあると言えます。
- 世界の人口の数%しか保有していない
- 日常生活で決済手段として使う人はまだ少ない
これは、普及率が低い=将来的な成長の余地が大きいということです。
50代の私たちが参入しても、この大きな成長の波に乗ることは十分に可能です。

データプラットフォームStatistaによると、世暗号資産の世界普及率は
2024年の7.41%から、2025年には11.02%に達する予想が出ています。
3. 失敗しない!50代が押さえるべき資産形成の「3つの鉄則」
「遅くない」ことが分かったら、次は具体的にどう始めるかです。
私たちはリスクを避けることが最優先です。

3つの鉄則を守って、安全に始めましょう。
【鉄則1】取引所選びは、安心感が最優先!

暗号資産投資の第一歩は、口座を開設する取引所選びです。
- 金融庁の登録があるか
これは必須条件です。
登録業者でなければ、詐欺やトラブルのリスクが跳ね上がります。 - 操作画面がシンプルでわかりやすいか
複雑な取引画面は、ミスやストレスの元です。
スマホアプリの使いやすさを重視しましょう。 - セキュリティ対策は万全か
2段階認証などの設定が必須です。
セキュリティ対策に力を入れている大手を選ぶのが安心です。
操作が簡単で、セキュリティ対策が万全な国内の取引所を選びましょう。
無料で口座開設はできます。銀行の口座を持つことと同じです。早めに口座開設してスタートラインに立ちましょう!
< 私の口座の使い方を紹介します >
» つみたて日記も書いてるので参考にしてください!コチラから
【鉄則2】「長期・積立・分散」の3原則の徹底!

この3原則は、価格変動の激しい暗号資産でこそ、50代の生命線となります。

【鉄則1】で紹介したように、わたしも3原則を徹底しています。
- 長期(時間)
短期で儲けようとしないことです。5年、10年といった単位で価格の上昇を待ちます。
» 長期投資の詳しい解説はコチラ - 積立(タイミング)
ドルコスト平均法を使います。毎月決まった日に、決まった額を自動で購入します。
価格が高いときも安いときも買い続けることで、購入価格が平準化され、高値掴みのリスクを避けることができます。» ドルコスト平均法の詳しい解説はコチラ - 分散(銘柄・金額)
ビットコインとイーサリアムの二大巨頭を中心に投資します。
必ず生活に影響がない少額(余裕資金)から始めましょう。
【鉄則3】「税金とセキュリティ」の基礎知識をつける!

50代が特に気にするのが税金と安全性です。複雑な専門用語は覚えなくて大丈夫です。
- 税金の基本 (2025年10月9日現在)
暗号資産を売却して利益が出た場合、雑所得として税金がかかります。
年間の利益が20万円を超えたら確定申告が必要、とだけ覚えておきましょう。 - セキュリティ
「自分の資産は自分で守る」のが鉄則です。
4. 50代の今こそ、資産形成の一歩を踏み出そう

私自身がそうだったように、不安で行動できない時間が、最も大きな機会損失になります。
一歩踏み出すのは勇気がいることですが、行動した先に、ゆとりある未来の可能性があります。
- 「遅い」という不安を捨て、余裕資金の額を明確にする。
- 【鉄則1】に従い、金融庁登録済みの国内取引所の口座開設を申し込む。
» 無料口座開設の詳しいブログ一覧はコチラ - 【鉄則2】の積立設定を行い、少額から自動で投資をスタートする。
» 積立て設定の際しいブログ一覧はコチラ

さあ、私たち50代でも遅くありません。
一緒に新たな資産形成の第一歩を踏み出しましょう。
» 【50代・初心者向け】暗号資産の基本と安心ステップの詳細はコチラから





