
ていていです。
暗号資産を学び始めてから、ずっと気になっていた「IEO(アイ・イー・オー)」。
最近、Coincheckで新たに始まった 「FANPLA(ファンプラ)」 の募集を見て、「これは挑戦してみよう」と思い、1口(10,000円)だけ応募してみました。
「IEOって何?」
「リスクはないの?」
と不安に感じる方も多いと思います。
私も最初はそうでしたが、IEOは取引所が審査して実施する信頼性の高い仕組みで、初心者にも比較的安心な投資方法です。
- IEOの基本的な仕組み
- FANPLA(ファンプラ)の特徴
- 実際にCoincheckで応募してみた体験談
を、50代初心者の目線で紹介します。

「暗号資産の世界を安全に体験してみたい」という方に、必ず参考になります。
1.|IEOとは?初心者でも安心して参加できる理由

「IEO(Initial Exchange Offering)」とは何かを簡単に説明します。
IEOは、暗号資産取引所が新しいトークンを審査し、その販売を仲介する仕組みのことです。
- 取引所がプロジェクトを事前に審査
- トークンの発行・販売・上場を取引所が管理
- 投資家は取引所の口座から安全に応募できる
という特徴があり、信頼性と透明性が高いのがポイントです。
Coincheckでも、過去に「Palette Token」や「Financie Token」などがIEOとして販売され、どちらも注目を集めました。
つまりIEOは、「暗号資産初心者でも安心して新しいトークンに参加できる入口」といえます。

似たもので「ICO(Initial Coin Offering)」と呼ばれる方式は、誰でも自由に資金を集められる反面、詐欺や未完プロジェクトも多く、個人投資家にはリスクが高いもので注意してください。
2.|FANPLA(ファンプラ)とは?ファンとクリエイターをつなぐ新しい形

今回のIEO対象である「FANPL(ファンプラ)」は、
“ 応援の気持ちを形にできるWeb3型コミュニティプラットフォーム ”です。
たとえば、あなたが好きなアーティストを「FANPLトークン」で応援したり、投票したり、イベントに参加したりできる仕組みが予定されています。
- ファンとクリエイターの距離を近づける仕組み
トークンを持つことで、コミュニティ活動に参加できる。 - Web3技術を活用した透明な運営
ブロックチェーン上で取引履歴が確認できる。 - 多分野への展開可能性
音楽・スポーツ・地域活性など、多様な分野で活用が期待される。
CoincheckがこのプロジェクトをIEOとして選定した背景には、「実用性がある」「社会的テーマと親和性が高い」という理由が挙げられています。

単なる投機目的ではなく、ファンが“応援する”ことで価値が生まれるプロジェクトなんです。
3.|実際にCoincheckで応募してみた(体験レポート)
私が実際にCoincheckアプリから「FANPLA(ファンプラ)」に応募した体験を紹介します。
最低応募金額は手数料込みで 1口=¥10,800、最大応募金額は 800口=¥8,640,000 となります。

初めてのIEOなので、1口で挑戦します!
① Coincheckにログインし、日本円を入金
コインチェックの口座開設まだの方は、» コインチェック無料口座開設
IEOの応募資金として事前にコインチェックの口座に日本円を準備します。
② コインチェック IEOの「FANPLA」ページを開く


トップページのファンプラを選んで、「抽選を申し込む」をタップ。
③ 応募数量を入力(今回は1口)


「1口」と入力し、下へスクロール。確認事項、利用規約を✓して「申し込むをタップ」
④ 応募内容を確認


「申し込みを確定する」をタップ。応募金額は抽選期間中ロックされます。
⑤ 完了画面を確認


▼

申込受付のメールが届きます。あとは抽選結果を待つだけです。

注意点は、応募金額は抽選結果が出るまで出金できません。
当選後にトークンが付与され、Coincheckのウォレットに反映されます。
\ まずはコインチェックの口座開設から /
4.|実際にやって感じたこと
- 操作が簡単だった
Coincheckアプリから数分で完了。難しい設定は一切なし。 - 取引所が間に入る安心感
プロジェクト審査があるため、「怪しいICO」とは違う安心感がある。 - 抽選制なので、必ず当たるわけではない
応募人数10万人未満=1口確定、10万人以上=抽選
ただし、仮に外れても資金はそのまま日本円で戻ってくるので、リスクはほぼゼロ。
「新しい体験を1万円で味わえる」という感覚で、50代でも気軽に挑戦できるのが魅力です。

投資というより、「Web3の世界を一歩体験してみる」という感覚でした。
わずかな金額でも、自分で行動してみることで学びが増える
――そんな気づきがありました。
5.|IEO「FANPLA(ファンプラ)」まとめ

まだ多くの人にとって、IEOは未知の世界かもしれません。
しかし、Coincheckのような信頼できる取引所が仲介することで、初心者でも安心して参加することができます。
- IEOとは:取引所が審査する新しいトークン販売の仕組み
- FANPLAとは:ファンが応援で価値を作るWeb3プロジェクト
- Coincheckでは1口(1万円)から応募可能
- 抽選制だが、外れても資金は戻る
- 50代でも気軽に新しい体験としてチャレンジできる
今回のFANPLA(ファンプラ)IEOを通じて感じたのは、
「知らないより、少額でも体験してみる方が学びが大きい」ということです。
少額でも「自分の意思で投資してみる経験」は、将来の大きな財産になります。
私も今回の応募をきっかけに、IEOや新しいプロジェクトの動きを追っていこうと思います。

50代からでも遅くない。
暗号資産は、学びながら“少しずつ挑戦する”ことが大切ですね。
抽選の結果も後日発表します!


